自作防湿庫を作る その4

保管庫としての防湿庫

九州が梅雨入りしましたねー今年の梅雨には間に合わないかもしれません笑

 

前回の記事で自作防湿庫の機能設計として、機能を分解していきましたが

今回はその中でも「保管する」という機能に注目して、求められる機能とその手段を検討していこうと思います。

 

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「保管する」という機能を満たすには、「密閉する」・「姿勢を維持する」・「保護する」・「開閉可能である」必要があると考え、それに応える手段として「開閉扉を有する」・「マットを敷く」という2つを挙げました。

そもそもこの2つの手段に行き着くあたり、既存の防湿庫の固定概念を超えられていないのですが、まぁ今回は良いでしょう。

 

まずは敷くマットについて調べてみようと思います。

マットを敷くにあたり、防湿庫を一段にするのか、二段にするのか、それとも部屋を小分けするのか、と言った問題が上がってきます。

直感的には二段にして、レンズを立てて置く構成が良いのではないかと思っているので、その線で現在持っている装備を収納することを考えて、簡単なCADを作ってみると以下のようになります。

 

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上段のスペースを利用したのは、

 ①床からの高さが高いほうがホコリが溜まりにくいから

 ②目線に近いところに飾ってあったほうが見やすいから

という理由です。

 

敷くマットは何がいい?

カメラおよびレンズの姿勢を維持し、衝撃から保護するために下にはマットを敷く必要があります。

市販のマットを見てみると、凹凸がついていてレンズが転がらないようになっているタイプと、平なタイプがあるみたいですね

product.rakuten.co.jp

blog.goo.ne.jp

 

今回は市販の凹凸のあるタイプは、サイズが限られる上に、結構かさがあるため却下。

フリーサイズのスポンジを購入してきて、切って敷き詰めることにします。

スポンジは固めで、目が細かく、38✕27.5が2枚切り出せるサイズのものを東急ハンズにでも探しに行くとしましょう。

 

どうやって2段に?

次はどうやって2段にしようかということです。

今回使用しているのは無印良品のスタッキングシェルフですが、公式でも2団にするための仕切りが販売されています。

 

www.muji.net

 

うーん。このただコの字なだけの金属板に3500円とは。。。

確かにこの薄さで、十分な耐荷重を実現するには、ある程度の金属(AlやSUS材)である必要があるのかもしれませんが、これは高すぎる。。。

何とかして自作できる方法を考えてみます。

とは行ったものの板金を曲げるとなると、プレスさんの登場ですが、個人レベルでそんなの持ってるわけもありません。

かといって、自力で曲げようとしたらかなりのRがついてしまって、おそらくダサい。。。

 

コの字がたは諦めて、スタッキングシェルフ自体に穴を開けて、ダボを打ち込み、そのうえに板を載せるだけの構成でなんとかならないかな。。

http://www.p-tools.com/ohnishi/daboKc.gif

イメージとしては上の画像の1.棚受用です。

ただこの方法の欠点としては

 ①十分な耐荷重が保証できない

 ②ダボが見えるとダサい

 ③スタッキングシェルフに穴を開けなければならない

なんかが考えられます。まず①に関しては、ダボ長さ・径・個数にある程度比例するので対応可能なのですが、

書いていて思ったのですが、ダボって嵌合が甘いと十分に機能しないはずで、用意したダボがうまく嵌合する程度の穴をスタッキングシェルフに穴あけする自信がありません。。

 

んーどうしよう笑

特別純米 極上吉乃川

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新潟県長岡市にある蔵元が作る日本酒。

長岡といえば関越自動車道から北陸自動車道へ分離するところにある街。コシヒカリで有名な新潟県魚沼市よりも少し北上したところにあります。

今回頂いたのは、特別純米 極上吉乃川。口当たりなめらかな米本来の旨みと香りが感じられ、非常にふくらみのある一品です。

そもそも特別純米酒とは、「酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律」という日本の法律で定められた「特定名称酒」のカテゴリーの一つであり、精米歩合が60%以下であり、吟醸造りとまではいかないけれども、米の風味・旨みがあり、非常に手間暇のかかった酒ということらしい。

 

使用酒米は”端麗でスッキリとした味わい”に仕上がるといわれる、新潟県の気候に適した、五百万米を使用のこと。

 

非常に飲みやすく、どこかキリッとした後味が残る、おいしい一品でした。

 

アルコール度数 15

日本酒度 +2

酸度 1.3

精米歩合 60%

酒米 五百万石

自作防湿庫を作る その3

機能を考える

自作防湿庫に求められる要求機能を考えてみようと思う。

まず求められるのが、「カビの発生を防ぐこと」。温度・湿度を適当に保つことで、カメラやレンズにカビが生えてしまうのを防ぎます。今までレンズにカビが生えたことがないから、あまり実感が沸かないのだけど、長い年月放っておくと生えてくるのかな。。

次に思いつくのが、「保管すること」。カメラやレンズはデリケートな光学製品なので、ちゃんとした保管庫に保管しなければなりません。

そして、僕個人が求める機能として「飾れること」があげられると思う。自作防湿庫には副題として「インテリアになじむ」というテーマがあるので、現状のインテリアに調和しつつ、主張しすぎない程度にカメラ・レンズを飾りたい!

 

とりあえず、この3つが自作防湿庫に求められる主機能かな?

 

機能設計する

システム設計における機能設計とは、”システムの要求機能を分割し、その機能を構成する下位機能の集合に置き換える作業のこと”を言うらしい。

設計という言葉において、家具も機械もシステムもある程度同義に扱うことができると僕は考える。

自作防湿庫についても、比較的抽象的な機能を具体的な機能に分解していき、それに手段を紐づけていく必要がある。

 

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機能設計をしていくとこんな感じかな?

まだ勉強不足で、カビの発生を防ぐには温度管理をする必要があるかどうかわからないのだけれども、できれば温度管理もできたらいいなー

ただ今回はあまり大掛かりなものは作る気がないので、どちらかと言うと、保管する・飾るといった機能のを優先して設計するかな

(ペルチェ素子を使った電子制御の自作防湿庫なんかを作ってる人もちらほら見受けられるけど、自分はまだまだその領域じゃないので、とりあえず)

 

井上涼おすすめです

メディアと僕

メディアの話をします。

 

昔はテレビが全てでした。学校から帰れば好きなバラエティを見て、日曜日の朝は戦隊モノ枠、仮面ライダー枠、おジャ魔女枠、デジモン枠と2~3時間ぶっ通しでアニメを見ているぐらい、テレビが好きでした。

 

高校時代は塾から帰ったら決まってお笑い番組、ウォーターボーイズなんてドラマも好きで毎週欠かさず食い入る様に見てました。

 

そんなメディアに囲まれた21世紀初頭、与えられるメディアから自ら取捨選択していくメディアに進化していく過渡期だと思います(一般的にはメディアにはNewsなどのマスメディア要素を含んでいるのですが、ここではエンタメに限って話を進めます)

 

テレビ一強だった時代が、インターネットの普及とともに変わりつつあります。niconico動画にYoutube、アニメやドラマは無法地帯の海外動画配信サイト。好きなメディアに自由にアクセスし、閲覧、流布できる時代になりました。

 

最近は、テレビを見るよりも、上に上げたサイトで動画を閲覧することが多いかな?与えられるメディアよりも、自ら求めるメディアのほうが自分の趣向に沿ったコンテンツに出会えるし、自分の興味の深淵を深めることもできると思う。

 

シュールレアリズムな動画と僕

前置きは長くなりましたが、物心?もう少しおとなになった頃からちょっとシュールな動画が好きになっている自分に気づきました。

小学生の頃はフラッシュ前世時代。パソコンを持ってる友達の家に遊びに行っては、フラッシュばっかり見ていました。

中学生、高校生の頃はもっぱらテレビにはまっていたので、まさに”与えられるメディア”ですが、大学生の頃から開放されたインターネット。

一人暮らしを始めた僕には、インターネットという広大なフィールドが待ち構えたのです。

そこでは自分の好きなメディアにアクセスできる!時間泥棒なんて言葉がありますが、まさにそれ!時間が許すだけメディアの世界に没頭しました(今思うと、動画ではなく、もっと活字にふれていればよかった)

知らない人は多いかもしれませんが、シュールな動画にはまっていった僕が見ていたのは”森の安藤さん”、”鷹の爪団(蛙男紹介)”、”マチルダ先輩(井上涼作品)”などなど

 

井上涼最高!

シュールレアリズムな動画に井上涼作品を挙げるのは少し場違いかも知れません。ただ自分としては、シュールという言葉の意味を”少し変わっている”程度にしか思っていないので、井上涼作品もこの領域に入るかと。。

井上涼作品との出会いは、いつだったか忘れましたが、初めて見たのは”マチルダ先輩シリーズ”でした。ARや3D技術に興味があった自分にはプロジェクションマッピング作品というのは非常に魅力のあるコンテンツの一つでした。ある日、ネットサーフィンに勤しんでると、Youtubeにて面白いプロジェクションマッピングの作品に出会いました。

その作品では、マチルダ先輩と称させるOLが繰り広げる人間劇がプロジェクションマッピングにて白色人型模型に投影され、ストーリーを繰り広げる作品で、その近未来的な技術力の高さ、発想の真新しさから、作品の虜になりました。

調べていくと、その作品の作者は井上涼という名前で、金沢美術工芸大学出身のメディアアーティストの作品だということを知りした。

それからと言うもの、井上両作品のもつ少しゆるくてシュールな動画に魅惑されてハマってしまいました。

最近耳タコができるぐらいハマっているのは、”鳥獣戯画ジム!”

www.youtube.com

テンポの良いメロディが、脳内麻薬のごとく頭のなかを駆け巡り、四六時中口ずさんでしまうほど、調子の良い動画です!

 

長くなってしまいましたが、何が言いたいかというと、”井上涼最高!”ということで、ちょっとでも井上涼作品を知って、「井上涼の動画好きなんだよねぇ」って言ってくれる人が増えることを望んでます。

今調べてみたら、現在Eテレ日曜午後5:55から5分番組で井上涼の作品が3週間ごとに放映されているらしく、webでも過去の作品が見れるみたい!

少しでも興味が湧いた人は、井上涼作品を見て、テンポが良くて、少しシュールな世界に浸ってみてくださいm(-_-)m

 

www.nhk.or.jp

防湿庫を作る その2

自宅のインテリアに馴染む防湿庫を目指していますが

無印良品のスタッキングシェルフ”の一区画を防湿庫に改造したいと思います。

 

スタッキングシェルフの一区画の大きさは、縦✕横✕奥=380✕380✕285(mm)となっていて、縦に二分割すれば今のカメラ装備を収納するには十分な広さが確保できると思います。

 

ちなみに今はスタッキングシェルフをこんな感じに使ってます。

 

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www.muji.net

www.muji.net

 

ものづくりが好きなのの延長で”モデリング”も大好きなので、ガンガンモデリングしてスキルを上げて行きます!頑張るぞ!

 

自作防湿庫を作る

カメラが趣味

一眼レフを購入して早4年。それなりに趣味はカメラですといえる程度には、カメラをいじっているんじゃないかな。未だ装備が完装していないので、色々買いたいところでもあるけど(フラッシュに三脚にレンズに、、、)

備忘録的に自分が持っているカメラ装備をまとめると、こんなかんじ

 

  • Canon EOS 60D
  • SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC HSM
  • Canon EF-S 10-22mm F3.5-4,5 USM
  • Canon EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS Ⅱ
  • Canon EF-S 55-250mm F4-5.6 IS Ⅱ
  • Kenko PRO1D プロND16 (77mm)
  • Kenko PRO1D WIDEBAND C-PL (77mm)
  • Thule Perspektiv Daypack

 

基本的にはSIGMAの明るいレンズで街撮り、風景撮りなんかをして、「本格的に写真撮りたいな」って時はThuleのかばんにレンズ2~3本入れて、撮影しにいく感じです。

ちなみに編集にはAdobe Photoshopを使用しています。

カメラは絶賛勉強中で、定期的にカメラ雑誌を買って読んだり、Instgramで上手い人の写真を見るようにして、少しずつ上手くなるように頑張っています。

ただ最近は「写真を撮りに行こう!」とか「旅行に行く!」とか特別な時じゃないと写真を撮らなくなっていて、自分のなかで少し敷居が高くなっちゃってるかも。。。イケネィナ

 

クリエイティブでありたい

仰々しく書いてるけど「ものづくりがしたい」っていうのが、自分の本心。何が作りたいっていう具体的な願望はないけど、とりあえず自分で作れそうなものは色々作ってみたい。

この前も自分の部屋に取り付ける壁掛けの棚や本棚を2✕4材や、カンナを駆使して作りました。ちょっとした家具がパパっと作れる父親とかかっこいいしね。将来は本格的に家具を自作できるぐらいになりたいので、少しずつやっていこうかと。。

もちろん家具だけじゃなくて、電子制御を伴うようなもの(なんだそれ)も作っていきたい(今はAruduinoをいじって少し遊んでみたり、iPhoneのパーツを買ってきて交換するぐらいorz)

 

カメラ✕クリエイティブ=?

 カメラとクリエイティブをかけ合わせると何か生まれないか。そういえば少し前から防湿庫が欲しかった。もちろん自分にとっては過剰装備感は否めないことは分かっているけど、「趣味なら本気(60Dの販売文句だったきがする)」じゃないけど本気で取り組んでみたい!

ということで自作の防湿庫を作ることを決めました。

 

そもそも防湿庫とは

なんでしょうか。自分のイメージとしては「カメラおよびレンズ等の光学製品にカビが繁殖するのを抑制するために、温度・湿度を適当に調整する機能を備えた保管用の箱」が防湿庫だと思っているのだけれども、どうなんだろ。

カメラのキタムラのネットショップの記事を確認してみると、「カメラやレンズは湿気に弱く、カビが生えやすいデリケートな部分...だから事前の防湿対策がとっても大切なのです」とあるので、多分あってるんだと思う。

 

だから防湿庫を機能分解してみると

  1. カビの発生を防げること
  2. 適当な姿勢で保管できること
  3. 綺麗に飾れること

になるかな?自分的にはカメラみたいな高額なものは、保管しているときは自分に対して、携帯しているときは他人に対して見せつけるのも一つの機能であり、だから人々を引き寄せるものだと思ってるから、案外3.も重要だと思う。

 

結局のところ

もちろん「大切で高額なカメラをカビから守りたい!」っていう欲求もあるのだけれど、どちらかと言うと「かっこ良く部屋でカメラを飾りたい」って言う欲求のほうが自分の中では強いかな?

だから「現状のインテリアに調和し、かつ主張し過ぎない程度にカメラ・レンズを飾ることができ、それでカビも防げるような防湿庫」が欲しい!

そうなってくると、市販品を購入するのではなくて、自作防湿庫を作ったほうが良い!

 

次回以降は、自作防湿庫を作成するにあたり、構想から設計、製造なんかを徒然と説明できていけばいいかな。

もちろんほぼ素人同然の作業なのでお見苦しいところがあるかもしれないけど。